第5章 ストーリーの下: 隠れているものを掘り起こす
87 WWでしていることをRWに応用するのはとても効果的
(作家ノート) (読書ノート)
書くときには、かなり準備をする。頭の中で、作家ノートを使って、友達に話したり。
でも、同じことは読むときにはしない。 手にとって読み始める。
89 この章は、Katie Wood RayのWondrous WordsとStudy Drivenを参考にしている
●言外の意味、暗示的意味
例:ルイス・サッカーの穴~「キャンプに行く」 読者は楽しみに出かけると錯覚する
93 言外の意味、暗示的意味の活動
目的: 作家がある言葉を異なる意味で使っている例
読者が思いもしないような意味で、あえて使っている例
方法: ラングストン・ヒューズの「夢」かルイス・サッカーの『穴』を使って
まずは、「夢」からイメージするものを出してもらった上で、詩を読んでどんな夢について語っているかを話し合う。 『穴』の「キャンプ」も同じ
●テーマ
94 これまでは、量を読むほうに重きを置いていた(従って、本のテーマについて考える、なんていうことはしていなかった)。でも、ここしばらくは、量を落としてもテーマについてもっと考えることを大切にしたいと思うようになった。もちろん、それをする価値がある本を選ぶことが大切だが。
本のテーマに関するキーワードを提供して、それに関連することを読書ノートに書き込むように言う。
顕微鏡のようなもの。それを通してみると、対象がよく見える。単に本の話(再話)をするのではなく、テーマを通して本を読むことができる。
複数の本を提示して、選べるようにする。
96 ペアで話したり、全体で話したりして、多様なモデルを提供する。
キーワード(ことば):「自己中心」の事例
そうであること/そうでないこと
いま読んでいる本との関連
考え続けるべき質問
97 子どもが「コントロール」で考えた例の紹介
98 テーマを使った活動のWWとの関連:
自分が書いてきたものを見直して、どんなテーマが浮かび上がるかを考える。
そのキーワードが自分にとってどんな意味を持っているのか?
キーワードの具体的な例
キーワードの反対の例
これらから、たくさんの題材が生まれるはず
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