2013年5月13日月曜日

読書ノート 11 


第5章 ストーリーの下: 隠れているものを掘り起こす

87 WWでしていることをRWに応用するのはとても効果的
  (作家ノート)   (読書ノート)
  書くときには、かなり準備をする。頭の中で、作家ノートを使って、友達に話したり。
  でも、同じことは読むときにはしない。 手にとって読み始める。

89 この章は、Katie Wood RayWondrous WordsStudy Drivenを参考にしている

●言外の意味、暗示的意味

 例:ルイス・サッカーの穴~「キャンプに行く」 読者は楽しみに出かけると錯覚する


93 言外の意味、暗示的意味の活動
目的: 作家がある言葉を異なる意味で使っている例
    読者が思いもしないような意味で、あえて使っている例
方法: ラングストン・ヒューズの「夢」かルイス・サッカーの『穴』を使って
    まずは、「夢」からイメージするものを出してもらった上で、詩を読んでどんな夢について語っているかを話し合う。 『穴』の「キャンプ」も同じ

●テーマ
94 これまでは、量を読むほうに重きを置いていた(従って、本のテーマについて考える、なんていうことはしていなかった)。でも、ここしばらくは、量を落としてもテーマについてもっと考えることを大切にしたいと思うようになった。もちろん、それをする価値がある本を選ぶことが大切だが。
 本のテーマに関するキーワードを提供して、それに関連することを読書ノートに書き込むように言う。
 顕微鏡のようなもの。それを通してみると、対象がよく見える。単に本の話(再話)をするのではなく、テーマを通して本を読むことができる。
 複数の本を提示して、選べるようにする。
96 ペアで話したり、全体で話したりして、多様なモデルを提供する。

   キーワード(ことば):「自己中心」の事例
        そうであること/そうでないこと
     いま読んでいる本との関連
     考え続けるべき質問

97 子どもが「コントロール」で考えた例の紹介

98 テーマを使った活動のWWとの関連:
  自分が書いてきたものを見直して、どんなテーマが浮かび上がるかを考える。
  そのキーワードが自分にとってどんな意味を持っているのか?
  キーワードの具体的な例
  キーワードの反対の例
  これらから、たくさんの題材が生まれるはず

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