なぜ、こんなタイトルの本が、「あたらしい国語(読むこと/書くこと)の授業をつくるため」のRW/WW便りで紹介されるのか、下の1~8から選んでお答えください。
1.教えることと学ぶことの本質を考えさせてくれるから。
2.算数・数学の本らしからず、きわめて文学的ともいえる内容だから。(数式は、ほぼ「ない」といってもいいぐらいです!)
3.これほどシリアス(生真面目な)内容を、こんなにもユーモア◆を使って書くことができるのかと驚けるから(訳が、それを十分に伝えてきれているかな?)
4.『リーディング・ワークショップ』と『ライティング・ワークショップ』の訳者がこれも訳しているから。
5.算数・数学で言えてしまうことの多くは、国語でも同じように言えてしまうから。(要するに、基本的に教科の壁は思われているほど高くも、厚くもないから。)
6.原書のタイトルは『A
Mathematician's Lament(ある数学者の嘆き)』なのに、日本語訳のタイトルは『算数・数学はアートだ!』になっている理由を考えてもらいたいから。(と同時に、この本を参考にしながら、誰かに『ある国語教師の嘆き』を書いてもらいたいから。)
7.現在行われている算数・数学教育の現状の批判と、それに変わる提言という形で、お世辞にも面白いとはいえない内容を扱いながら、それをとても面白く読める形にすることの可能性を示してくれているから → 難しいテーマを面白く書く際のメンター・テキストに使えるから。
8.算数・数学嫌いが生まれる理由とそれを乗り越える方法をわかりやすく提示してくれているから → わかりやすく書く時のメンター・テキストにできるから。
■本を読むほう方法:
1.校長(学校)を説得して、購入してもらう。
2.近くの公立図書館にリクエストを出して、借りて読む。
3.全額自腹を切って(書店およびネット価格・1836円)読む。
4.訳者を介して割引購入して(送料・税込み価格1600円))読む。
★ 4の場合は、①冊数、②名前、③住所、④電話番号をpro.workshop@gmail.com にお知らせください。本は4月8日発売なので、発送はそれ以降になります。また、5冊以上だと、1冊あたり1500円(送料・税込み)です。
◆このユーモアは、かなりの部分、どれだけクリティカルとクリエイティブな思考ができるかにかかっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿