そう確信をもっているのは、小説家で最近『源氏物語』の現代訳を完成させた角田光代さん。
NHKラジオ 聴き逃し「まんまる 角田光代と源氏物語」
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=GNWPP74MG4_03_4110881
の残り14.15~13.00分で聞くことができます。
(2024年12月18日(水)午後0:55配信終了)
そのダイジェストは、以下のような内容です。
「作者の力は、あまり関係ない。本は売れたり、売れなかったり、5年後に残ったり、残らなかったりする。作者がどれだけ一生懸命に書いても、その書物に、作者は2~3割しか関われない。残りは、受け取る側の読み手が、どうやって読むか、どう読み解くか、そして、面白いもの読んだよと読み継いでいくか。読み手の力の方がはるかに大きい!」
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