2010年5月16日日曜日

「違い」が大切なのではなく、「何に向かって教えるのか?」こそが大事!

 14日の書き込みに対してメールをいただきました。
 「作文とWWの“違い”を浮き立たせることが大切なのですか?」と。

 そうじゃありません。

 大切なのは、「何に向かって教えるのか?」を意識することです。
 別な言葉でいえば、「なぜ学ぶのか? なぜ教えるのか?」です。

 それが、「何を、どう学ぶか/教えるか」を決定づけますから。

 教科書や指導要領は、「なぜ」が弱いようです。それが、教師の教える質に大きく影響を及ぼし、結果的に子どもたちの学びの質と量を左右していると思います。

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