年度末まで3週間ぐらいになりました。たいへんご多忙の時期だと思いますが、新年度に向けて、少しずつでもRWとWWの「剪定」を始めてみてはいかがでしょうか?
具体的には、「残す枝を決めたり、不用な枝を切ったり、形のよくない枝を刈り込んだりして形を整える」というイメージで、今年度使ったワークシートや授業のメモが手元にある間に、それらを、隙間時間などに少しずつ見ていきます。
例えば、ワークシートであれば1枚ずつ見ていって「これは来年度も使おう」、「これはよくなかったので来年度は使わない」、「このワークシートは少し改善して来年度も使おう」という感じです。
もしミニ・レッスンの記録メモなどが手元にあれば、同じように(来年度・今後)「使う、使わない、改善して使う」に分けていきます。その中で気付いたことなどは、ぜひ、このブログなどで教えてください。
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私自身は、ちょこっと剪定を始めてみて、ワークシートが、どんどんシンプルなものになってきていることに気付きました。教えている中で、余分なものが落ちてきているというか、逆に言うと、余分なものを落としていかないと続かない教え方なのかもしれません。
また、シンプルになってきているとはいえ、例えば、いろいろなジャンルに触れることの大切さを学んだあとは、「読書記録にジャンルという欄をいれておいてもいいかな?」と考えたりもするので、自分が学んできたことが反映されているのも分かります。
剪定作業を始めると、新学期の準備が始められるだけでなくて、自分の学びの振り返りもできるようです。
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