2011年2月4日金曜日

作家ノート、今のところ続いています

 今週のWW便りは私の担当だと分かっていたものの、今日がWW便りを書く日だったということを、さきほど、思い出しました! すみません。今、他校舎にいて、今日の予定を考えると、できれば今の時間にWW便りを書きたいと思います。

 しかし、WW便りを書く材料になりそうなものを持っていないのです。何かないかとカバンの中を見ると、このコンピュータと、昨日読み始めたポール・フライシュマンのSeedfolks という本が入っています(この本は『種をまく人』という題で邦訳がでています)。

 それで今日は自分の作家ノートと、このSeedfolksという本から考えた、作家ノートに書けそうなことの可能性について、書きます。

 1月21日のブログで、「やります宣言?」をした作家ノートですが、今のところ続いています。

 たしか、1月21日のブログを書いた翌日に買いにいきましたから、まだ2週間ぐらいです。


 いろいろと考えて、A5のルーズリーフにしました。その理由は「続けるため」です。

 自分の読書ノートと作家ノートの過去の挫折経験、そして読書ノートがようやく続くようになったことを鑑み、私には「実際に役立つもの」がないと、作家ノートも続かないのはわかっていました。

 サイズは小さめの方が持ち運びやすいと思いましたので、B5より小さいA5にしました。

 私は英語の教師なので、授業で見せるときもあると思ったので、英語の作家ノートにしようと思っていました。

 作家ノートが実生活に役立つ一つの方法として、授業で使えそうなことについてのページを作りたかったのです。ですから、ルーズリーフにしておくと、あとでページの移動が便利だろうと思いました。


 このおかげで、今までメモしないことをメモするようになりました。書き残しておかないと、いいアイディアだと思ったことも結局は忘却の彼方、というのは、今までよく経験してきたことですから。

 作家ノート関連の本を読んでいると、作家ノートに何を書くかについては、いろいろなアイディアがあるようです。例えば、好きな引用を書き留めておくとか、素敵な表現を書き留めておく、などもできるようです。ですから、今までしてこなかった使いかたもしてみたいと思いました。これも、ルーズリーフにしておくと便利かなと思いました。

 あとは、「実際に使うために」、英語の急ぎのメール以外は、つまり書くのに少し時間的余裕のあるメールなどは、作家ノートにメモしてみたり、場合によっては少し文章を書いてみたりするようにしています。本当の読者がいるメールの原稿なので、けっこう便利です。


 作家ノートを使い始めて思ったのは、私はページ上で、空間的に思考を整理するのがあまり上手でない、ということです。このあたりは、今後使い続けるなかで、どう変化していくのか、楽しみもあります。

 今、このブログを書きながら思いましたが、自分の変化(あるいはいつまで続いたか?)を知るためにも、各ページに、記入した日付をいれたほうがいいように思いました。

 それからもう一つ思ったことがあります。昨日読み始めたSeedfolks (邦訳『種をまく人』)ですが、この本の形式が面白いのです。アマゾンの日本語のページを見ると、「人種、年齢の異なる13人のモノローグで綴る」と説明してあります。

 何かを書くときに参考になる形式、例えば「複数のモノローグで綴る」など、こんな「役立つ形式」を集めるページが作家ノートにあってもいいのかなと思いました。それで、そういうページもつくってみます。


 さて、次回、自分の作家ノートについて、このブログに書くときには、私の作家ノートの「充実して、役に立つ内容のカテゴリー」を、いくつか紹介できることを目指して、使い続けたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿