2014年1月10日金曜日

読んでいるものに書き込むことのメリット



 これまでに当ブログで何回も登場しているChis Tovaniさんの本で紹介されていることです。

 あなたは、自分が気に入った本(主に、ノンフィクション?★)を読むときに、どのような読み方をしますか?

 私の場合、自分の本は、書き込みをしながら読みます。読みながら考えたことや感じたことの足跡をつけながら。まさに、下の表の左側すべてを実現するために、です。
価値が高いと判断したものは、それをベースにノートに書き写す(今はパソコンに入力する)こともあります。

 自分の本でない場合(日本語の本は大半がそうなのですが)は、小さなメモ用紙に、ページ数とキーワードやキーセンテンスを書き出しながら読みます。それらがあまりにも多い時は、行の上に(あるいは、横に)鉛筆ですぐに消せる印を薄くつけながら読みます。ノートを取るのに楽にするためです。もちろん、返却する前に鉛筆で書いた部分は全部消します。

 電子ブックの場合も、「ハイライト」と「メモ」と「タグ」を残しながら読みます。(まだ去年の11月末にKindleを購入したばかりなので、使いこなせていると言えるのかどうかは疑問ですが・・・。ハイライトやメモを打ち出せたら、便利なのですが、そういう機能はまだ付いていないようです。アマゾンは、お客がつけたハイライトやメモやタグを何らかの形で商品にしているのかもしれません!? でも、目には紙媒体の本よりも楽な気はしています。) 電子ブックの使いかた・読みかたに詳しい方は、ぜひ教えてください。

★ ノンフィクションとしたのは、私自身、フィクションを読むときにメモを取りながらというのはほとんどないからです。10回以上読み直している『ギヴァー』は例外です。

2 件のコメント:

  1. いつも拝見しております。
    ご存じかもしれませんが、Kindleのハイライトは以下のURLから一覧することができます。

    https://kindle.amazon.co.jp/your_highlights

    擬似的にはなりますが、打ち出すことができるということになります。

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  2. 早速、ありがとうございました。

    やはり、ありましたね。

    メモを画面上で打つのが遅い私にとっては、あそこでメモが打てるわけですね。
    ありがたい!!

    でも、同時に恐ろしくもなってしまいました。
    私は自分のためにしているのか、それとも無料(こちらがお金を払う形での「有料」)で、
    アマゾンに奉仕しているのかわからなくなってしまって・・・・

    単純に、世界の共有財産と理解すればいいのでしょうか??

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