2024年3月31日日曜日
批評家として詩を読む 〜谷川俊太郎「みみをすます」〜
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★ 時々、投稿をお願いしている吉沢先生に、以下を書いていただきました。 毎日の授業の最初に詩を読むことを実践しているナンシー・アトウェルは、その理由について、「知的な視点を養い、批評家として反応して、それぞれの詩に対する意見を形成できるようになってほしいから」だと述べています。...
2024年3月22日金曜日
特別支援学級の作家の時間で子どもたちのベースキャンプを守る〜弘前大学の先生方の訪問記より〜
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(全ての人物の名前は仮名です。障害特性や学習場面等にも、ある程度のフィクションが入っています) 特別支援学級から見る卒業式の景色 先日、春の風が吹く中で、本校でも6年生が笑顔で証書を受け取り、笑顔で卒業していきました。 実は、心の中は笑顔と言い切れるものではありません。特別支...
2024年3月16日土曜日
つながることで変化し続ける
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『理解するってどういうこと?』第 7 章でエリンさんは、パブロ・ネルーダの詩や文章を読むことによって、日常の暮らしのなかで「自分がどれほどたくさんのことを見逃しているのかということに気づかされ」たと書き、ネルーダが「自分の人生の変わりゆく風景を明らかにしたかったのだと思」ったと...
2024年3月9日土曜日
共同授業者としての本 〜[鏡]と[窓]と[ガラスの引き戸](★1)
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「多様な本に溢れている」教室。ーーーリーディング・ワークショップでも、ライティング・ワークショップでも、事例を見ていると、多様な本が活用されていることをよく感じます。 多様な本の活用において、「絵本等の 中から 書き手の足跡を学ぶこと」と「絵本等 から外の世界 を学ぶこと」とい...
2024年3月1日金曜日
「メタ認知」って何?
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これまでいい授業と捉えられてきたのは、教師が事前に教材(ほとんどの場合は、教科書教材)研究をしっかり行い、それを踏まえて考えた指導案(あるいは、指導書)通りに授業を展開することです。 読み(例えば、物語・短編や説明文)の指導の場合、最初に、特定の教材を扱う目的(ねらい)が...
2024年2月23日金曜日
比べてみれば違いが見える お互いの「作家の時間」の学びの姿
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軽井沢風越学園で先生をしている澤田さん(あすこまさん)とずいぶん昔から仲良くさせていただいていて、「作家の時間」の実践の話や学校にまつわるあれこれ、おすすめの本(私にとってレストランのおすすめメニューのような、 澤田さんのブログ です。)など、情報交換をしています。先日も、長野...
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2024年2月17日土曜日
翻訳論を理解のために「翻訳」してみる
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山本史郎さんの『翻訳論の冒険』(東京大学出版会、2023年)の第9章では関連性理論(特定の情況を背景とした発話者の「意図」と関連づけながら発話の「意味」を説明する理論)を使いながら「翻訳論」が論じられていて、大変面白く読みました。山本さんは「明意」(言語表現どおりの意味)...
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