WW/RW便り
2026年5月30日土曜日

「ことば あのむだなもの」 ----吉原幸子の詩を読む----

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 [時々、投稿をお願いしている吉沢先生に、今回の投稿をお願いしました。] 私は、詩を読んでいて、ドキッとする言葉、ハッとさせられる言葉に出会うことがあります。それも単に気の利いた表現とか目新しい言い回しとかではなく、その言葉について考えを巡らせることで、詩全体のテーマが見えてくる...
2026年5月22日金曜日

生徒の書く気を引き出す: 本当にいる読者のために書く

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 生徒たちが大量の文章を書くようになった本当の理由は、彼らが “ 本物の読み手 ” 、つまり心からつながり/伝えたいと思える相手に向けて書く機会を与えられたときでした。   ほかの生徒への手紙を書くこと 2003 年の冬、イラク戦争が始まる直前、私の中学生たちはイラク...
2026年5月16日土曜日

書くための本から学ぶ読むためのヒント

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『理解するってどういうこと?』の第 9 章の後半には「理解することで得られる成果」がまとめられています(表 9.1 、 347 ~ 348 ページ)。七つの理解のための方法によって私たちが経験する「成果」が、フィクション・ノンフィクションそれぞれ 18 ずつ掲げられ、「理解する」...
2026年5月8日金曜日

生徒が読むのを好きになる12の方法

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  読むことを好きになる心を育てるには、まず「読む理由」を与え、生徒が本にワクワクできるようにすることから始まります。   1.   読んだ体験をふり返る。 私たちは、楽しいと感じたり、価値があると思ったりすることしか続けません。子どもが「学びがあった」「物語に夢中に...
2026年5月2日土曜日

本を読むということは本の中身を記憶することではない

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  「ジャックと豆の木」のジャックが語り手で、時折『おとなしいめんどり』のめんどりが茶々を入れるかたちで進行していく、レイン・スミスとジョン・シェスカの『くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話【新版】』(ほるぷ出版、 2019 年)という絵本を読んだことがあります。本の扉...
2026年4月24日金曜日

読書感想文よりもはるかに楽しくかつ意義のある10の活動

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2回前( 4 月 10 日) の記事 では、「 生徒を読むこと好きにする 10 の方法 」を紹介しました。今回はその流れを受けて、「読書感想文の代わりになる 10 の活動」を提案したいと思います。私は読書感想文が好きではありません。本の理解を示す方法として効果的だとは思えませんし...
2026年4月18日土曜日

自らの人生の作者となる

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  現代文学理論を柔軟に論じた『文学をめぐる理論と常識』(中地芳和・吉川一義訳、岩波書店、 2007 年)を著したアントワーヌ・コンパニョンさんの『文学は割に合う!』(本田貴久訳、作品社、 2026 年)を読みました。「文学」の社会的有用性を多角的に論じたエッセイ集ですが、理解す...
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