2025年10月10日金曜日
ライティングやリーディング・ワークショップと切り離せないアンカー・チャートとは?
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「たかが板書、されどアンカー・チャート」 これ以下を読むと、なぜ「たかが板書、されど板書」ではなく、「されどアンカー・チャート」なのかがわかります。 アンカー・チャートとは、授業中に子どもたちと一緒にまとめる「学びの手がかりポスター」です。学習の「よりどころ( anchor...
2025年10月3日金曜日
「成績ABCについての葛藤を言語化してみる(9月26日号)」への6人の先生たちの感想
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先週の記事への感想をいただきましたので紹介します。 この評価・評定問題は、何を、どう教えるか(生徒の立場からは、何を、どう学ぶか)と表裏一体の関係にあるので、問題は一層複雑です。少なくとも、現状が続くことは許されることではないのですが、教育行政に携わる人たちは問題視していな...
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2025年9月27日土曜日
成績ABCについての葛藤を言語化してみる
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ABCの世界にカムバック 成績のシーズンが終わりました。今年は、久々の成績付けでした。2019年に一般学級の担任をしてから、その後の5年間は特別支援学級の担任をしていたので、3観点で成績表を作成するのは、私にとって初めての経験でした。 特別支援学級では、ABCで成績をつけることは...
2025年9月20日土曜日
理解の種類の一つとしての「わかってもらう」こと
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『理解するってどういうこと?』は「誰もわかるってどういうことか教えてくれたことはなかったわ。」という小学校 2 年生のジャミカの言葉に、著者のエリンさんが答えるために書かれた本です。 2021 年 7 月 17 日のこのページで取り上げた『ヒトの言葉 機械の言葉―「人工知能と...
2025年9月12日金曜日
The Artful Read-Aloud: 10 Principles to Inspire, Engage, and Transform Learning (『心を動かす読み聞かせ―学びを刺激し、引き込み、変革する10の原則』)レベッカ・ベリングハム著のレビュー
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このレビューを書いたのは、中学校で国語を教えるジェニー・ランドール先生です。 ***** 私は本を読むのが大好きです。財布やスマホ、鍵を持たずに家を出るなんて考えられないのと同じで、本を持たずに出かけるなんてありえません。ところが、私の中学校のクラスで読み聞かせを続け...
2025年9月5日金曜日
国語で一番大切なのは、生徒一人ひとりが(正解を言えることではなく!)自分で読み書き続ける力を育むこと★4
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タラ・バーネット先生とケイト・ミルズ先生はニュージャージー州で国語を教える教師(ケイトは、現在は読み書きのコーチ)です。二人が特に好きだったのは、協力してティーム・ティーチングをした年でした。教師としても生徒としても、協働がもたらす大きな力を実感できたからです。二人は http...
2025年8月30日土曜日
やさしいけれど難しい? 〜村上昭夫の詩を読む〜
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*時々投稿をお願いしている吉沢先生に、今回の投稿もお願いいたしました。 2025年6月1日の投稿で私は、「難しいけど、この詩いいよねえ」と言いたくなる詩もあります、と述べ、石原吉郎さんの詩を紹介しました。今回は、「やさしそうに見えるけど、この詩、難しいねえ」と言いたくなる詩を...
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