先週の「カンファランスの新たな可能性(その2)」に続く、(その3)です。
出典は、Let's Talk: Managing One-on-One, Peer, and Small-Group
Conferences, by Mark Overmeyer の 「第2章 一対一のカンファランス」です。
22 生徒が反応・行動を起こせないフィードバックは価値がない! ~RWの場合は、 読まれない本、読まれない文字と同じ。読まれた上で、かつアクションを起こしてもらってはじめて価値が生まれるのがフィードバック。
20年もカンファランスをしているが、まだ改善中、としか言えない。 ~ それほど、奥が深く、面白いもの!!
25~26 カンファランスのときに投げかける言葉のリスト
26~27 何を教えたらいいかを、どう決めるのか?
27 全員にカンファランスする時間をどうやって確保するのか?
○多様なカンファランスの仕方:
28 ・チェックイン・カンファランス ~ミニ・レッスンのフォローアップのチェック
29 ・事前に文章を読んでおき、何を話したいのか事前に見当を付けておく ~準備に時間がかかる
・子どもにカンファランスを主導させる ~ 長期的には、これが一番
・クラスの真ん中でカンファランスをする ~ カンファランス自体に他の生徒を教える効果をもたせる
・子どもたちとのふれあいすべてをカンファランスと捉える
30 作家ノートから見えてくること。話し始める前に、かなりその子のことを知れる。それもベースにしながら、話していく。
31~33 一人の生徒を通じて、カンファランス中にしていること・考えていることを明らかにしてくれているので、わかりやすい。 ~ こういうやり取りを示してくれるとわかりやすい!!
34 一対一のカンファランスの進め方 ~ 『リーディング・ワークショップ』に詳しく書いてありますので、参照してください。
・いい点を見つけて、指摘する
・教えることを探す
・実際に教える
37 記録を残すことの大切さ
41 ・いい点の記録 ~ プロセスとプロダクトの両面で
・教えられること~ プロセスとプロダクトの両面で
・カンファランス後に取り組めること
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