学年末に読み聞かせたい本
『わたしとなかよし』 ナンシー・カールソン、中川千尋訳、瑞雲舎、2007年『はじめのちいさないっぽ』 サイモン・ジェームズ、小川仁央訳、評論社、2004年『レッスン』 キャロル・リンピアソン、灰島かり訳、平凡社、2002年『かわっちゃうの?』 アンソニー・ブラウン、さくまゆみこ訳、評論社、2005年
この時期に読み聞かせることで、子ども達の心にしみいることでしょう。少しだけ本の内容を紹介します。
『わたしとなかよし』は、単純ながらも人生の応援歌。大切なことが書いてある気がします。
『はじめのちいさないっぽ』からは、迷って不安なときも一歩ずつ、と思わされます。
『レッスン』は・・・問題がなくなることはないという、あたりまえのことの再認識?
『かわっちゃうの?』 未知への不安・・・を感じる、アンソニー・ブラウンのふしぎな絵本。
次の2冊は、卒業する6年生に読み聞かせたい本です。
『きみの行く道』ドクター・スース
『ほしをめざして』ピーター・レイノルズ
どちらも、これまでの小学校生活を思い起こしながら、「ここから、始まる」という思いになれることでしょう。
最後に、おまけで英語の詩を二つ。
ひとつは 「To Be of Use」、もう一つは「Famous」という題です。二つとも、共感できる部分が多く、卒業に向けて贈りたいような気持になりました。どちらも以下をクリックすると読めます。
http://www.poemhunter.com/poem/to-be-of-use/
http://www.poemhunter.com/poem/famous-9/
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