WW&RW便りも、今号が今年の最後です。
1年間、自分は成長したかな?
何をおもしろいと思ったのかな?
何には怒っていたのかな?
何で幸せを感じていたのかな?
などと考えてしまいました。★
自分の成長とは少し関係のある、今年読んだオススメの本は・・・・
・(ちょっとタイトルはいやらしいですが★★)『学力をのばす美術鑑賞』フィリップ・ヤノウィン
・(『読書家の時間』の執筆者の一人の都丸さんに紹介してもらった)『エミリーへの手紙』キャムロン・ライト
・(原書が出版された時に、ある出版社に翻訳を勧めた)『ワンダー』R.J.パラシオ
・(日本でこのような本が出るまでにはあと何十年かかるかな~と思ってしまった)『イギリス教育の未来を拓く小学校』マンディ・スワン&アリソン・ピーコック他
・(教育と病院やドキュメンタリーの共通性を気づかせてくれた)『精神病とモザイク』想田和弘
他にも、読み・書き(国語)+教育関連は何冊もありますが、すべて英語なのでここにはリストアップしません。★★★
よいお年をお迎えください。
★ もちろん、個人レベルだけでなくて、学校も含めた様々な組織レベルや国のレベルでも。後者のほうは、どうも停滞気味というか、悪化気味でしょうか?
★★ 原書には、「学力」という言葉などありません! 出版社が「学力」を使わないと売れないと思っているんでしょうか? 極めて日本的現象!
★★★ 日本の読み書き=国語教育の停滞は、こんなところにも表れていると思います。読みたい本や紹介したい本がなかなか出てこないのです。刺激がないので、当然実践もよくなりません。 ある意味、本を読むと本を書くはつながっています。読んでいて満足できるものがなければ、自分で書くしか選択がないということになります。 ぜひ、挑戦してください! Appleでそれをいろいろ成し遂げたSteve
Jobsのような発想で!
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