このところ、少し図書館についての絵本を何冊か読みました。
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また、私は英語を教えているのですが、ハリウッドスターが絵本を読み聞かせてくれるサイト(http://www.storylineonline.net/)★を見つけ、そこで邦題『としょかんライオン』(ミシェル・ヌードセン著、福本友美子訳、岩崎書店)の英語版があり、それもなかなかよかったこともあります。
本の価値や、図書館はライオンだって来たい場所であることは、教師が口で言わなくても、本が十分に語ってくれる気もします。
『トマスと図書館のおねえさん』 (、藤原宏之訳、さえら書房) や『バスラの図書館員――イラクで本当にあった話』、晶文社)になると、本が普通にあり、図書館に行けることが、どれだけすごいことなのかも、分かります。
そういえば『読書家の時間』の執筆メンバーが、以前『としょかんのよる』ほるぷ出版)を紹介してくれたことも思い出しました。
帰路、近くに図書館に寄ってみると、『しずかに! ここはどうぶつのとしょかんです』 (ドン・フリーマン著、なかがわちひろ訳、BL出版)という本もあり、思わずくすっと笑ってしまいました。『としょかんねずみ』(ダニエル・カーク著、わたなべてつた訳、 瑞雲舎)のシリーズもありました。
「図書館に行きましょう」、「図書館は楽しい場所」、「図書館で本を読みましょう」等々と口で言う代わりに、自然とそういうことを伝えてくれそうな本があれば、ぜひ教えてください。
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上で紹介した、ハリウッドスターが読み聞かせをしてくれるサイトにある絵本は、数は少ないですが、バラエティに富んでいます。『ストライプ――たいへん!しまもようになっちゃった』、『だいすきだよハッチさん』、『おばあちゃんのきおく』、『ありがとう、フォルカーせんせい』、『にじいろのさかな』など、邦訳が出ているので、おなじみの本もかなりあります。邦訳は多分まだだと思いますが、The Tooth (終わりかたがとてもいいです)、Stellaluna もかなりおすすめです。Stellalunaの同じ著者の Truppも、思わず購入してしまいましたが、こちらもかなりの名作です。英語の好きな方はぜひ。
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