レッスン4: 本を読むコツ
158~162 複数の版や訳を読む
163 本はバラバラに破って読め → たしか、井上ひさしもしてた!!
167 索引を作る → これも
170 インデックス・リーディング
171 人物表・年表づくり +地図づくり(井上ひさし、司馬遼太郎)
172 ペレス・ダルドスの『フォルトルナータとハシンタ』(水声社)
『男もの女もの』所収の「出雲のお国」
小説家が文藝手帖を持っているように、歴史家たちは歴史手帳をもっている。
174 ミッチェルの『物語について』(平凡社)
176 自分で考えることもしないで、「何か本はないか」 ~ これがよくなかった。
何かに逢着したとき、大事なのは、まず頭を動かすこと。ある程度の時間をかけて自分一人でじ~っと考える。考えるにあたって必要な本は、それまでにかなり読んでるはずです。頭の中にある今までの資産を使って考える。それを僕は怠った。これじゃあまるで(行く先を聞く前に、メーターを下ろして、あとで聞く)東京のタクシーの運転手だなと思った。
177 ですから、大事なのは本を読むことではなく、考えること。まず考えれば、何を読めばいいかだってわかるんです。
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